LogicとCubase、できるだけ共通の操作にしたいです・・・
ショートカットキーを見直してみよう〜
LogicProXに慣れすぎているので、Cubaseを使うのに少しばかり抵抗があります。少しづつ慣れるために、まずはショートカットキーの確認と、できるだけLogicの操作性と共通するような設定を考えています。
LogicからCubaseに乗り換え、または複数利用を検討中の方のお役に立てばと思います。
共通にできた項目
クリックのオンオフ
Logicは「K」でクリックをオンオフできます。Cubaseでも、「K」を割り当てました。
サイクル(ループ)のオンオフ
Logicと同じ「C」を新規に割り当てました。デフォルトではテンキーの「/」が割り当てられていますが、テンキーないタイプのキーボードを使用しているので、新たに割り当てました。
イベントミュートオン/オフ
これは、個別のリージョンやMIDIイベントをミュートできるショートかっとです。デフォルトで「オプション+M」に、Logicのデフォルト「Control + M」を追加しておきました。
選択イベントの反転
Logicでは「Shift + I」なのでCubaseでも「Shift + I」に変更しました。元々はCubaseには「パンチイン位置を入力」が割り当てられていましたので、こちらを「Option + Command + I」へと入れ替えました。
慣れる必要がある項目
トラックの追加について
デフォルトで「T」がトラック追加ですが、追加で「Control + T」でインストゥルメントトラック、「Option + T」でオーディオトラックを追加できるようにしました。
オートメーションの表示非表示
デフォルトで「A」が表示、「Shift + A」で非表示なので、この操作に慣れることにします。Logicでは、表示非表示がAのみで切り替えられるのでそのようにしたいですが、まあこのやり方でもそれほど違いはないのかなと思っています。
タイムストレッチ
Cubaseでは、「1」を2回押すことで、矢印カーソルから、タイムストレッチができるカーソルに変化します。LogicではOptionを押しながらリージョンサイズを変更することでストレッチになります。これも機能切り替えのキーが違うだけなので、慣れが必要な項目になります。
保留事項
リージョンの結合
リージョン同士を「J」コマンドで結合したいです。これも保留事項としました。Cubaseではのりツールに切り替えることでリージョン同士の結合ができるのですが、できればリージョン選択、コマンドで結合できるような方法が欲しいです。
MIDIの編集系
Logicでは、「Shift + ↑」で、和音のMIDIのトップノートのみ、「Shift + ↓」でボトムノートのみの選択ができます。少し調べたところ、ロジカルエディタという機能で色々とMIDI編集機能を便利にできそうなので、こちらも模索していきたいです。
また、複数のMIDIイベントのノートを同じ長さに揃えたいです。Logicでは、Optionキーを押しながら複数のノートレングスを同じ長さに揃えることができるので、そのような挙動ができないか保留事項です。
トラックの複製
Logicでは「Command + D」でトラックの複製ができるのですが、類似の挙動ができないか、これについては保留項目としました。
参考動画
基本的に、こちらの動画で網羅的にLogicではこのキーでできていたな〜といったものを一つづつ考えていきました。