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JUCEプログラミング、Parent and child components、親と子のコンポーネント3

1_プログラミング

引き続き子コンポーネントのチュートリアルです。

子コンポーネント使いこなすと設計がレベルアップしそうだね

JUCEプログラミング、「Parent and child components」の「Adding a sun」の項目から進めていきいます。

公式チュートリアルページはこちらのページです。

前回までの記事はこちらです。

親と子のコンポーネント1

親と子のコンポーネント2

こんな人の役に立つかも

・JUCEプログラミングを勉強している人

・JUCEプログラミングのチュートリアルを進めている人

・Parent and child componentsチュートリアルを進めている人

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Adding a sun

太陽となる円の描画を行うクラスを追加して、SceneComponentにSunComponentを子コンポーネントとして追加します。今までの復習のような内容となっています。

前回のプログラムに次のように追加しました。

SceneComponent.h

//[1]追加したSunComponentクラスです。
class SunComponent : public juce::Component
{
public:
    SunComponent();

    void paint(juce::Graphics& g) override;

    void resized() override;

private:

    JUCE_DECLARE_NON_COPYABLE_WITH_LEAK_DETECTOR(SunComponent)
};

//...略...
class SceneComponent : public juce::Component
{
//...略...
    FloorComponent floor;
    HouseComponent house;
    SunComponent sun;
//[2]追加します。

    JUCE_DECLARE_NON_COPYABLE_WITH_LEAK_DETECTOR(SceneComponent)
};

[1]のように、SunComponentクラスを追加しました。また、[2]のように、SceneComponentの子コンポーネントとして追加するので、privateなメンバ変数としてsunを追加しました。

SceneComponent.cpp

SceneComponentクラスの関数では、コンストラクタとresized関数にsunに関する項目を追加しました。

//SceneCompnentクラス関連の関数です。
SceneComponent::SceneComponent()
{

    addAndMakeVisible(floor);
    addAndMakeVisible(house);
    addAndMakeVisible(sun);
//追加します。
}

//...略...
void SceneComponent::resized()
{
    floor.setBounds(10, 297, 580, 5);
    house.setBounds(300, 70, 200, 220);
    sun.setBounds(530, 10, 60, 60);
//追加します。
}

cppの一番最後に、次のように、SunComponentクラスの関数群を追加しました。

//...略...

//SunComponent
クラス関連の以下の関数を追加しました。
SunComponent::SunComponent() {}

void SunComponent::paint(juce::Graphics& g)
{
    g.setColour(juce::Colours::yellow);

    auto lineThickness = 3.0f;
    g.drawEllipse(lineThickness * 0.5f,
        lineThickness * 0.5f,
        (float)getWidth() - lineThickness * 2,
        (float)getHeight() - lineThickness * 2,
        lineThickness);
}

void SunComponent::resized() {}

今回は、paint関数のみの実装となっています。graphicsクラスの「drawEllipse」関数で円を描画しています。

ここまででこのような絵になりました。

Reusing components

子コンポーネントはクラスとして定義しましたので、使いまわすことができます。smallHouseというHouseComponentのもう一つのコンポーネントを定義して作成してみます。

SceneComponent.h

SceneComponentクラスにhouseComponentクラスの「smallHouse」をprivateなメンバとして加えます。

class SceneComponent : public juce::Component
{
//...略...

private:
    FloorComponent floor;
    HouseComponent house;
    SunComponent sun;

    HouseComponent smallHouse;//
追加しました。

    JUCE_DECLARE_NON_COPYABLE_WITH_LEAK_DETECTOR(SceneComponent)
};

SceneComponent.cpp

SceneComponentクラスのコンストラクタと、resized関数にsmallHouseを設定する作業を行いました。

SceneComponent::SceneComponent()
{
//...略...

    addAndMakeVisible(smallHouse);
//[1]smallHouseを可視化します。
}

//...略...
void SceneComponent::resized()
{
//...略...
    smallHouse.setBounds(50, 50, 50, 50);
//[2]smallHouseを配置します。
}

次のように小さな家が画面に描画されました。

子コンポーネントとして機能を分割するといろいろと便利そうです。

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