収入と支出を洗い出したら、DTMに使えるお金が明確に

こんな人には少しだけ参考になる、かも

・貯蓄もしたいけどDTMもしたい。

・買ったけど使ってない機材がたくさんある。

・衝動買いが過ぎる。

私自身、去年（2019年）にDTMを10年ぶりに再開して、そのプラグインの進化ぶり驚愕しておりました。

その結果、本当にこれ必要だったの？みたいなプラグインが増えましたので、その自戒と、年齢も年齢なので、少しづつ有余資金も作らなければいけないな・・・という感覚が芽生えましたので、ちょっと収入と支出について考えることにしました。

※サラリーマンや雇われていて、年間の給与がわかる人を対象とした記事です。

収入と支出を明確にしよう

ポイントは、できるだけすべてを洗い出すという点だと思います。

特に、一年に数回又は一回等、特別な支出は忘れがち。

特別な支出の例（私の場合）

住民税：私の場合、会社とは別に支払っていますので、これも重要な特別支出となります。

車検費用：田舎暮らしの場合、車は必需品。車検は結構痛い支出ですね。

車の保険：早く等級上がらないかな・・・

収支を表で管理しよう

エクセルやオープンオフィスの表計算などを利用して、年間の収支表を作成しましょう。

macなんて音楽作成以外で使わないぜ、という表計算ソフトがない人

msn(マイクロソフトメッセンジャー こちら)のアカウントを作成すると、無料のonedriveというクラウドストレージ内で、excelの簡易的なものが使用できるので、これを利用するのもありですね。iPhoneアプリのExcelとも連動できるので結構利用しています。

また、オープンオフィスやリブレオフィス等を利用すればなんでもOKです。

収支表の作成例

支出の赤い部分が年に数回しかない支出例です。
支出は、大体の数字を記載しています。

さりげなく、ブログ運営のサーバー代、ドメイン代も入れています・・・不要な人は不要ですね^^;

都会に住んでいる人は、自動車関連の経費がなかったり、生命保険に入ってない人は生命保険がなかったりしますので、これに追加削除すれば収支がわかると思います。このような感じで、収支がわかると、ほんとに使える金額が明確になってよいですね。

たばこ代は、私の金額です　笑

DTM機材費用を捻出する

こうして年間の収支予定を作成すると、何にいくらまで使用できるかが、結構見えてくるはずです。

↑の表の「使ってよい金額」がいくらになるかによるのですが、これを12で割ると、月当たりに利用してよい金額になります。

ここから、月に何回飲みに行けるか、洋服がどれだけ買うことができるか。そのように考えると、管理しやすくなりました。

もし、この使える金額が少ない場合、経費の見直しをすると良いです。

スマホ代は、一般的な格安携帯（楽天モバイルやUQモバイル）くらいの料金なのですが、３大キャリアの人は、６千円～１万円等かかっているかもしれません。（私は、登山とかしないので、格安携帯はおすすめです。UQ、Yモバ試してきましたが、今のところ接続しにくくなることが時々ありますが、不便はしていないです。）

自分にはオーバースペックなサービスはないかを考えると判断しやすくなると思います。

引っ越しは、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、必要以上な広さの部屋だったり、もっと安くて良い物件があるかもしれません。

動画サブスクを解約することで、動画を見る時間を減らし、曲作りに充てられるかもしれません。（でも映画とか見るのも結構大事だと思います。）

生活に絶対必要なコストは差し引いて、そのうえで何ができるかを考えるという点がとても大切なんだなと感じています。

こうして私は、今年のDTM機材費用を捻出？（使いすぎないよう）しようと思っています。

支出は楽天カードアプリで管理します(個人的運用)

基本的に、楽天カード払いをしています。

というのも、何に利用したかが、楽天カードの利用履歴がアプリに残るため、いつでも確認でき、冷静に使いどころを考えることができるからです。

また、付与されたポイントは、楽天Payを利用すると、期間限定ポイントから先に利用でき、特にコンビニの支払い（主にたばこ代・・・）で利用できるので重宝しています。