Cubaseを覚えるための備忘録 MIDI入力操作系

パンダさん

MIDI入力が手足のようにできるようになれば・・・

コパンダ

一番時間を使うところだからね〜

CubaseのMIDI入力関連で、設定した内容を備忘録します。

目次

エディターを別ウィンドウで開く設定

MIDIのリージョンをダブルクリックすると、エディタを別ウィンドウで開くように設定しました。

「設定」->「エディター」->「ダブルクリック時にエディターをウィンドウで開く」を指定します。

MIDI入力

スナップのオンオフ

「J」キーで、スナップをオンオフできます。MIDIノートを入力する際に、グリッドにスナップしておいて、左手デバイスに割り当てた音符の長さを変更することで、すぐに指定の細かさの音符を入力することができるようにしてみました。

選択したすべてのノートの長さを同じにする

こちらのサイトのやり方を参考にしました。

これぽい/KorePoi
【Cubase-ショートカットキー】ノートの長さを一括で揃える方法 パソコンで作曲の際、入力したノートの長さがバラバラで4音符、8音符、16音符などの長さに揃える事があります、その際ショートカットキーを使用すると便利なのでご紹介しま...

ショートカットキーを以下の設定にしました。

これを、ストリームデックの左手ボタンに割り当てて、すぐ呼び出せるようにしました。

選択ノートの反転

キーボードショートカットの「選択の反転」をShift + Iにして、Logicと共通にしました。

Sleepfreaks
選択範囲を反転させ作業効率を大幅向上 Cubase 使い方 「範囲の反転」で素早い編集が出来ます。選ばなければいけない対象が多すぎる場合には、「選択したくない部分」を選択して「反転」を実行すると良いでしょう。

次のノートまでノート長を伸ばす

Logicでは、shift + ¥で、これで慣れていたのですが、cubaseでは設定できなかったので、control + lとしました。

ベロシティを一括で均等にする

複数のMIDIノートを選択して、エディタ上部の「ベロシティー」の数値をcommandボタンを押しながらクリックすると、すべてのノートが同じベロシティ値になります。

MIDIノートを少しだけずらす

以前、Logicでは、Alt + 左右でMIDIノートを10msecづつ左右に動かせるような設定にしていました。鍵盤の打ち込みの微調節とかでよく使う移動方法かと思います。

Cubaseでは、「微調整」という項目でこの機能を使うことができました。

エディター上部で右クリックをして、微調整を表示します。

微調整のタブが出現するので、下三角を押して、微調整の移動量を設定します。

今回は、秒の10msを選択しました。

これで、MIDIノートをcommand + 左右することで、10msecづつ移動させることができるようになりました。

エクスプレッションマップの作成

エクスプレッションマップが表示されていないので、左ゾーンに、右クリックで、表示させました。

SpitfireChamberStringsのエクスプレッションマップを作成してみました。

コントローラーレーンの表示

CC1やベロシティ、エクスプレッションマッピングは、など、入力に利用している複数のパラメータは、左下の+ボタンで、「使用中のコントローラを表示」を押すことで、複数段で表示されて便利なことがわかりました。

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