Clusterの利用するUnityのバージョンが上がったみたいですね〜
今あるワールドのアップデートもしないとね〜
Clusterのワールドを作成するためのUnityのバージョンが上がっており、ClusterCreatorsKitのバージョンアップもあったようですね。バージョンアップを試して見ましたので、その備忘録になります。
UnityHubがインストール済みという環境が前提の作業となります。Unityのサードパーティ製のアセットの互換性などは考慮しておりませんので、その点はご了承くださいませ。
cluster公式ページの手順はこちらです。
Unity2021.3.4f1のインストール
Unityのアーカイブページから、Unity2021.3.4f1を見つけ、Unity Hubボタンを押して、UnityHubで開きます。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive
追加インストールのチェックボックスは、公式サイトにある通り、以下のようにしました。
ダウンロードが11G程度ありましたので、インストールが完了するまで、しばらく待ちます。
インストールが完了すると、UnityHubのInstallsに以下のようにバージョンが追加されました。
ClusterCreatorsKitのアップデート
以前にUnity2019.4.22f1で作成し、ClusterCreatorsKitバージョン1.14.1で作成していたテスト用プロジェクトをアップデートして見ました。
ちなみに、Unityを2021.3.4f1にバージョンアップしておかないと、ClusterCreatorsKitのバージョンは1.14.1以上にアップデートできないようです。
Projectの一番右のEDITOR VERSIONをインストールした2021.3.4f1に変更します。
次のようなダイアログでは、Change versionを選択します。
次のダイアログではContinueを選択しました。
次のダイアログでは、Ignoreを選択しました。
プロジェクトを開く際に、アセットを再度インポートし直すようで、容量の多い外部アセットなどを利用していると、プロジェクトを開くまでに結構時間がかかります。
ClusterCreatorsKitが古いバージョンなおで、スクリプトでエラーが出ています。テストプレイボタンを押すと、次のようにエラーを解消する旨が表示されます。
パッケージマネージャーから、ClusterCreatorsKitをバージョンアップします。WindowのPackageManagerを選択します。
パッケージを読み込むまでに少し時間がかかりました。一覧表示されたら、Packagesのところを押して、In Projectを選択します。
1.17.0へのアップデートが表示されますので、ボタンを押してアップデートします。
これで、コンパイラエラーが出なくなったので、プレイボタンを押すことで、テストプレイができるようになりました。
clusterにアップロードして、問題なくワールドが動作することを確認しました。