ギターシールドケーブル、主にcanareとmogamiの比較

大掃除でケーブルの長さも調整しました。

せっかくなので、ケーブル毎の音も録音しておこう!

年末の大掃除で、ギターを磨きました。ついでにケーブルの長さを最適化しようと、余っていたmogamiの2524でシールドを作成しました。(プラグはノイトリックNP2X-Bといういたって一般的な組み合わせです。

せっかく作ったので、以前使っていたcanareのシールドケーブル(GS-6)と比較してみました。(プラグはcanareのF-12)

比較したものを録音しましたので、その備忘録となります。

どちらも、サウンドハウスなどで購入できるコスパ重視の一般的なシールドケーブルかと思います。

※ケーブル自体の長さは違うので、厳密には同じ環境での比較になっていない点はご了承くださいませ。また、個人的な環境での検証ですので、その点もご了承ください。

目次

サウンド

それぞれケーブルの順番は以下の通りです。

①canare(GS-6)

②mogami(2524)

③monster jazz

の順番です。自分の手持ちで高い部類だと思うmonsterのケーブルも入れてみました。

⑴コード(E)上記①〜③ケーブル → ⑵指板中央での単音リフ 上記①〜③ケーブル → ⑶指板高音での単音リフ 上記①〜③ケーブル

という順番で弾いています。(24bit 48khz)

monsterのjazzというラインナップって、もうないんですかね^^;

録音環境

①EMGのアクティブなハンバッカー→②シールドケーブル→③インターフェース、Discrete4 SC→④DAW、LogicProX

という接続です。

感想

コード弾いた感じでは、若干のキャラクターの違いはあれど、今回試した感じだと、それほど違いは感じられないかな、と思いました。

低音側の単音プレイでは、mogamiの方が中域が出ているギターっぽい音しているな〜と感じました。canareは倍音がmogamiより多い気がします。mogamiとmonsterケーブルjazzはなんとなく似ている感じがしました。

高音での単音プレイでも、全体的にそれほど違いが感じられませんでした。

結論

そんなにこだわりがないのですが、しばらくはせっかく作成したmogamiを使います。今までcanareの音に慣れてきたので、やっぱり低音域での単音プレイはcanareの倍音多めの感じが好きなのかな、と思いました。

今回のシールドケーブル

①のシールドケーブル

canare(GS-6とF15)

②のシールドケーブル

mogami2524

ノイトリックNP2B-X

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