コンデンサマイクの保管をアップグレードしようと思い、防湿庫「東洋リビング ED-25CAM(W)」を導入してみましたので、購入の際に気になった、そのサイズ感や湿度の揺れ具合など、3日ほどの体感を備忘録していきます。
特に、私は購入する前に、内容量のサイズ感について、具体例が欲しいと思ったので、ご購入を検討されている方に、私の入れているもので大体のサイズ感をつかんでもらえればなと思いました。
保管サイズについて
まずは、全体像です。二段の上段にカメラ、下段にマイクです。マイクは2本しか持っていないので、マイクだけだったらオーバースペックです 笑
カメラは一眼レフのkiss x7の単焦点を装着したものと、ズームレンズが後ろに、あとは交換用のバッテリー、リモートのストロボのリモコンです。
下段のマイクの上にはまだ余裕があるので、工夫次第ではもう少し何かしら入れることができそうです。ただ、取り出しやすさなどを考えるとこのくらいの余裕がちょうど良いかなと思いました。
上段を取り出した時のカメラの様子です。
写真の定規が見難いですが、この乗っている板が、端から端までで279mmです。
下段を取り出した様子です。マイク2本とストロボを入れています。
湿度の調整について
扉についているアナログ湿度計を目安に、庫内奥のダイヤルで湿度調整します。アナログなので、最初は何も入れずに電源を入れて、半日から1日なかに何も入れずに、空回しします。(マニュアルにはそうありましたが、入れてから気づいたので、そうしていません^^;)
最初はダイヤルが初期の状態で、どれくらいの湿度で安定するかを見ることになります。私の場合は、一時間半くらいで35%くらいまで下がってきたので、湿度が40になるように一旦ダイヤルを調整しました。
一度扉を開けると外気が入りますので、再度庫内の湿度が安定するまで少し時間が必要になります。
これを繰り返して、1日ほどみたところ、私の現状の環境では、大体写真くらいのメモリ具合で安定しています。庫内湿度、40%前後を目標にしています。
※2021/5/11追記
上の設定で本日、湿度が30%近くに低くなって来ていたので、少しダイヤルを調整して、今はほぼ下方向のダイヤル設定となっています。(ダイヤルが時計でいう2時がMAX、ダイヤル4時くらいがOFFなので、動作設定としてあまり動かない設定?になっていると思います。これでも湿度30%近くになっています)これで40%くらいに安定するか、また様子を見てみます。